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オカピ フォレスト プロジェクト

20世紀の大発見 

“オカピ”という動物をご存じですか?


「お尻から後肢にかけては、シマウマのような
縞模様、身体はベルベットのような
光沢のある馬、そして顔はキリン」
一見すると不思議なこの動物は、20世紀に入ってから発見されました。その名もオカピ。「森にすむロバ」という意味の先住民の言葉「オアピ」に由来します。

オカピの学名は、発見者である英国人、ハリー・ジョンストン卿の名にちなみ-Okapia johnstoni。


キリン?

発見当時は、「森に棲むシマウマの仲間か?」と世界を騒がせましたが、後の調査によって、キリンの原種の1つであるということがわかりました。

オカピは森の木漏れ日にカモフラージュされるように肢には縞模様をもち、見とおしのきかない熱帯雨林の中にいるので、聴覚と嗅覚が発達しています。大きな耳で周りの状況をすばやくキャッチしながら、長い舌をのばして、低木の若葉などを食べて暮らしています。それに対してキリンに進化した祖先は、気候変動によって森からサバンナへ変化した地域にとり残され、やがて身体がサバンナの環境に適応していき、サバンナ模様となり、視力がよくなり、首が伸びていったという説が伝えられています。

また、キリンは群れをつくりますが、オカピは単独で行動しています。イトゥリの森に人が生まれるずっと前から、オカピの祖先はひっそりと暮らしていたのです。


オカピの大きさ・妊娠期間

オカピは肩までの高さが160センチくらいです。
オスよりメスの方が大きく、体重は、オスが230から300キログラム、メスは260から350キログラム。
オスはキリンのように角がありますが、メスにはありません。

妊娠期間 は420から450日間と長いため、1回の出産で1頭しか産みません。つまり、早くても2年に1頭しか生まれないので、繁殖率がとても低いのです。
最近の報告では10000頭以上としか、発表されておらず、絶滅が心配されています。


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