ビオトープ管理士 資格取得のための通信講座    
ビオトープ管理士のためのビオトープ管理者養成通信講座 人と自然の研究所

   基礎講座のご案内
<ビオトープ管理プロ養成実践講座>


 ビオトープ管理プロ養成実践講座は基礎講座を受講中または修了された方で、ビオトープのプロとしての一歩を踏み出すためのスキルを修得したいと考えている方のための講座です。ビオトープを「職業」としていきたいと本気で考えている方に、必要な知識・技術・手法をお伝えします。
※この講座はフィールドにて実習を中心に行う実践講座であり、通信講座ではありません。

●第11期(平成24年3月コース)の受講生募集は終了いたしました。



プロのビオトープ管理士として活躍している講師が、日頃から
  実践する様々なプログラムや手法をお伝えします。


耳で聞くだけではなく、全てのプログラムを体験・実践することが
  できます。


室内での講義とフィールドでの実習とを組み合わせ、効率よく
  学べます。


プログラムをすべてこなしてスキルを身につければ、ビオトープの
  プロとしての一歩を踏み出すことができるような構成に
  なっています。


講座の修了時に修了証を発行するとともに、ある一定レベルの技術
  を習得した受講生には認定書を発行します。また、希望者を
  人と自然の研究所の「ビオトープ管理技術者」として登録し、
  その修得したスキルに応じた仕事の紹介などを行っていきます。

ビオトープ管理プロ養成実践講座      ビオトープ管理プロ養成実践講座



●カリキュラム

 学校ビオトープや企業内ビオトープ等に設置されることが多い「池型ビオトープ」を題材に、現場実習を中心に実践的に学びます。また、各回につき2回の補習を設けており、復習、次回の予習、スキルアップなどに利用することができます。

§プログラム内容§

∇ビオトープを仕事にするために
  ビオトープを仕事につなげるための理論と、そのために必要となる技術手法について解説します。

∇生物調査手法
 生きものたちを通してビオトープや周囲の自然環境の現況を知り、ビオトープの設計や維持管理計画等に活かすための生物調査手法を学びます。

∇インタープリテーション
 一般的に行われている、目の前にある自然を単に相手に伝えるということだけでなく、ビオトープ管理士の視点に立ち、伝える技術を学びます。

∇ビオトープ運営のために必要な動機付け、合意形成の手法
 生きものたちを通してビオトープの現状を関係主体に伝え、ビオトープの目的や設計、維持管理への導入とする手法を学びます。

∇ビオトープ設計手法
 単なる設計の技術ではなく、地域の自然環境に即し、地域の自然再生に活かすためのビオトープ設計を生きものの視点でおこなうための手法を学びます。

∇測量
 ビオトープの設計・造成に必要となるレベル測量や面積算出法の基礎技術を学びます。

∇植物の移植方法
 植物種によって異なる移植方法や環境、時期を学び、それに伴った同定法やインタープリテーション手法を学びます。

∇報告書・仕様書の作成
 ビオトープを仕事として成立させるために必要となる報告書・仕様書の作成について学びます。

※本カリキュラム以外にも、野外での水生生物調査実習や市民参加型環境イベントでの講師補助など、多くの実習や体験の機会を用意しています。



受講について

◆受講資格:ビオトープ管理者養成通信講座を受講中の方、または既に受講を終えた方。
         ビオトープ管理者養成通信講座と同時申込みも可能です。
 ※ビオトープ管理士資格の有無は問いません。

◆受講期間:6ヵ月(3月コース:3〜8月、9月コース:9〜2月)

        ・講義日程:月1回(全6回)、土曜10:00〜18:00に実習及び講義を行います。

        ・補習日程:(1)講義終了後〜20:30 (2)別日程の金曜日19:00〜21:00
        ※補習の参加は自由です。

◆受講料金:10万円(税込)

◆受講定員:5〜10名
        ※人数に満たない場合は延期となる場合があります。

◆開催場所:埼玉県及び東京都

◆講   師:【三森 典彰 氏】
         東京環境工科専門学校卒業後、NPO法人アサザ基金の職員として従事。
         現在、ForestThree代表としてビオトープの企画・運営等を行う。
         東京環境工科専門学校講師/人と自然の研究所客員研究員

◆申 込 み :こちらをご覧になり、電話・メール・FAXにてお申し込みください。


 修了生の声

これまでにビオトープ管理プロ養成実践講座を修了した受講生の声です。


実際に、いま、ビオトープが仕事になるかもしれないという局面にあって、実感としてこの講座が非常に役に立っています。はじめに社長から話を聞いた時、自然に体が反応したというか、スムーズに話を進めることができました。

そして何より、講師をはじめ、みなさんと出会えたことが大変良かったです。仲間ができたのはもちろんのこと、色んな考え方や価値観に触れられるというのは、自己完結に陥りやすい自分にとって今後も非常にプラスであると思います。
(2期生 造園業 T様)

今までもっていたビオトープの概念を吹き飛ばされ、新しい視野をもって環境を見ることができました。
(1期生 調査会社勤務 I様)

自分が取り組んできた方向、伝えようとしている事、やろうとしている環境教育の方向が間違っていないと確認できました。今まで「ビオトープをどうつかっていくのがいいのか」というコンセプトの曖昧さに悩んできましたが、講座を終えた今、自分の中ではっきりとさせることができたのが最大の収穫だったと思います。

今まで断片的だったビオトープの知識もうまくつながり、ビオトープを仕事にする上での大枠が見えたことで、自分に何が足りないのかがはっきりしたのも収穫です。
(2期生 教員 M様)

普段ではお会いできないかたがたにお会いできたことが一番の収穫でした。
講座はあっというまに終わってしまい残念です。
(7期生 メーカー勤務 K様)

最終課題は特に、自分で考え、自分で足を運び、自分で調べ、自分で報告書を作成するという、自分の行動が全てなので、やり終えたときはプロ意識が出てきましたし、「これではいけない」という、もっともっと上を目指す活力が出て、自信につながっていくことが、人としても成長するのでものすごく良かったです。
(6期生 建設業 T様)

ビオトープ管理に関わる際に必要な知識があっても、それを活かすだけの「考え方」を学んだり、現場で必要な「技術」を習得したりというのは、自分ひとりではなかなかできないことですから、それを知れただけでも、180度世界が違って見えました。

そして何より、自分の抱いている疑問をぶつけることができ、答えを返してくれる「先生」がいたこと、共に学び助け合う仲間ができたこと、自信のなかった自分に自信がついたこと…。どれもみな、この講座を通して得られた人生の宝です!!講師及びスタッフの皆さん、類稀な機会を本当にありがとうございました!!
(2期生 農家 O様)

6ヶ月間、密度の濃い勉強ができたと思います。やり遂げた感が大アリです。先生とスタッフの真剣さに、こちらも身が引き締まりました。これからがプロ講座応用編のスタートです。まだまだお世話になります。よろしくお願いします!!
(6期生 主婦 N様)

おせじ抜きに本当に受講してよかったです。講師のパーソナリティに感服いたします。一生懸命に教えてくださる姿勢、ユーモアと厳しい指導織り交ぜての講座は、熱く、動きのある、素晴らしい講座でした。スタッフ、先生方のフォローも大変親身でありがたかったです。受講生も個性あふれるメンバーでとても楽しく学ぶことができました。

9年前に2級施工管理資格を取っていましたが、今回がようやく私にとっての合格かなと思います。プロなどといえるのは、本当は相当先のことかと思いますが、同期生を見習ってビオトープ管理士と名乗ってしまおうと思っています(笑)これからも、さらに素晴らしいプロ講座になることを期待しています。ありがとうございました。
(7期生 広告代理店勤務 K様)



ここに挙げさせていただいた修了生の声は一部ですが、色々な分野の方たちが修了されています。この他にも、学生ランドスケープデザイナー環境コンサルタント保育士の方なども修了生にはいらっしゃいます。ビオトープ管理士として独立はせずとも、皆さんそれぞれのフィールドでこの講座で得たことを活かして活躍しています。

また、修了生の中には、この講座を機にフリーターから公園管理の仕事に就いた方や、会社員から県の環境部に転職した方などもいらっしゃいます。ビオトープや環境に関わる仕事に就きたいという方は、是非受講してみてください!





◎修了生は、もう動き始めています。

 「ビオトープ管理プロ養成実践講座」の第1期生であるAさんは、既にプロとしての第1歩を踏み出しています。

 ある施設に設置されている、放置され荒廃してしまったビオトープの再生について、管理担当者に対して提案をする機会を得、現地調査、設計、企画書作成、プレゼンテーション等、プロ講座で学んだ経験を元に実践したのです。

 もちろん人と自然の研究所スタッフも全面的にバックアップ。担当の方からはとても良い評価をいただき、見事に「仕事」としてビオトープの再生をすることができたのです。


 その後も、仕事として継続的な維持管理や観察会などを請け負い、初めはプロ講座の講師がインタープリテーションなどを担当し、Aさんはサポート役に回っていましたが、徐々に役回りを変えていき、今ではほとんど一人で観察会などのプログラムをこなしています。

 見ていると、参加してくれた地域の方たちは観察会や管理作業を楽しみながらも、しっかりと生きものを通してビオトープのことを学んでくれているようです。Aさんがビオトープのプロとして、伝えるべきことをちゃんと伝えられる力がついたのでしょう。

    


 人と自然の研究所は、自然再生を行う「プロ」を一人でも多く育て、そして全国各地で活躍することによって、失われてしまった自然環境が再生されることを願っています。


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